カテーテル 注射器 ×3 容器
注射器は大きいのはご飯用、中くらいのは胃にちゃんと入っているか確認用 |
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保存用ごはん 冷凍ペースト カボチャ、サツマイモ、鶏がらスープなど
火を通したものをミキサーでペースト状にして凍らせておくとすぐに使えて便利 |
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手作りカッテージチーズ
作り方も簡単 |
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離乳後からのあんずの主食 療法食
1袋300円、一回で半分から1袋は使っちゃうので、あんずのごはんは1食300円〜 |
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療法食卒業後の主食 ドッグフードペースト
ドッグフードをふやかしてからミキサーで砕いたものをこしました あんずゼリーにする時はこさずに使ってます |
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我が家のやり方
ここまで用意ができたらあんず君登場
まずはカテーテルと注射器、容器の消毒もどき
完全な煮沸はムリなので、熱湯消毒をします
それだけでも数回するとカテーテルは固くなってしまいますし、注射器の動きは悪くなります
カテーテルは本来使い捨てなのですが、食事のたびに変えているとかなりなペースで消費してしまい、大変なので。
なので、最初に注射器と容器は熱湯につけて一応の消毒をします
消毒した容器であんずのご飯を作ります
お湯で作るので冷ます間に熱湯をカテーテルに通し、熱湯の中に入れておきます
そうするとカテーテルは柔らかくなっていて入れやすいんです
指をくわえさせ、指の横からカテーテルを舌に添わせ入れていきます
ムリに入れると苦しいのでゆっくり入れて、入らない時は少し抜いてもう一度
次は胃に入っているかの確認をします
胃は圧があるので、何も入ってない注射器をカテーテルにセットして軽く引いて手を離すとすぐ戻るんです
肺に入ってしまってる場合は圧がないので引いた状態のままで戻りません
注射器を引いてすぐに戻れば胃にちゃんと入ってるのが確認できます
我が家の場合はその後もう1回確認
今度は注射器で水を入れ、むせないかちゃんと入るかの確認
これで大丈夫ならご飯開始です
私は一人でもできますけど、家族はできません
やはりお手伝いがいた方が安全です